川場村のふれあい橋 鏑木さんプロデュースの大会に参戦しました。 まず東京駅から土曜11時発の大会バスで川場村へ。 13時過ぎに到着し、受付を済ませたあとに、 クッキーとカロリーメイトみたいな何かをもらう。 15時から鏑木さんのトークショー。 UTMBの話がメインだった。いつか行きたいなー。 レース中の苦しい時は、その苦しさから逃げるんじゃなくて、「あぁ、来たね」と疲れをじっくり感じて、味わいながら消化するそう。 ちょっとなに言ってるのかわからなかった。 レベルが違いすぎて、参考にできない… ブリーフィングでは、台風により関門時間が早まるかもしれないという連絡が。 雨はやだなー。天気もってほしい… 場所を移動して、 17:30からウェルカムパーティがスタート。 同じテーブルの方と話しながら食べる。 3月に伊豆で鏑木さんプロデュースの大会が あることを教えてもらう。検討しよう! 食事は地ビールとうどんが美味しかった。 19時頃にバスで本日の宿「ふじやまの湯」へ。 入口で6000円支払って、部屋へ。 テレビあって、お湯がポットに準備されてた。 お風呂は温泉。広くて良かった。 下から弱めの泡がでるジャグジーもあった。 荷物を準備して、23時ごろ寝る。 レース当日は2:50起き。 荷物をまとめて、玄関で朝食のおにぎりをもらって、 3:15にバスに乗車。 3:50には会場に到着。 6時のスタートまで2時間以上ある。 もうちょっとバスの時間遅くても良いんじゃ…? 着替えても寒いだけだし、 やることないので、1時間くらい寝る。 5時過ぎに起きて、おにぎりを食べたあと 外のトイレへ。すっきり出すことに成功。 荷物はどこに預けるのかと思って聞いてみたら 体育館に置きっぱなしにして、とのこと。 盗み放題な状態になってしまうので、 貴重品以外にも盗まれたくないものは持っていく。 玄関で準備運動して、スタート地点へ。 台風の影響で関門の1時間短縮が決定。 自分の脚力だと、急がないと間に合わない。 頑張ろう! 登って下りるわかりやすい50kmのコース 6時スタート。
3kmくらいロードを走ったあと、トレイルへ。 道幅が狭いので、ところどころ行列が。 ただロードに出ると、そこでバラけた。 急登の土の坂が何ヶ所かあって、 そこは滑りやすくて登りづらかった… 登りでは女子にも、さくっと抜かれる。 まだまだ脚力が低いことを痛感。 川場牧場入口の手前で老夫婦が家から応援していた。 こういうの、うれしい! 桐の木平キャンプ場には水道があって、 冷たい水が飲めた。 21km地点の川場野営場エイドに9時過ぎに到着。 エイドはかなり充実していた。 食べ物はおにぎり、うどん、バナナ、 飲み物もアクエリ、コーラ、ノンアルビールもあった。 ビールはどうしようか迷ったが、せっかくなので飲む。 最初の一口目は美味しかった。 ラップに包んたおにぎりがあったので1コもらう。 が、結局食べずにゴールまで運んだだけだった… 第1エイド後から、本格的な登り。 トレランというよりも、普通の登山。 ひたすら段差を上っていく。 前にも後ろにも5人位の集団の中にいたため、とにかく前の選手においていかれないようにすることだけ考える。 うしろには絶対に抜かれないように。 立ち止まりたいのを我慢して、荒い息で必死に上る。 第2関門の前武尊山を通過したところで、 「ここからは、きつい登りはないですよー」 と言われる。 が、それなりの登りがあったような… 山頂はガスがでてるが、風があるおかげで、 霧が晴れる瞬間があり、紅葉の景色が見れた! 途中で、おばちゃんが黒糖をくれた。 糖分をもらえるのは、ありがたい! 待望の下りに入る。 前のランナーと差が開いてしまったようで、 前には誰もいない。一人旅。 うしろにもいないので自分のペースで行ける。気楽。 上り方が良くなかったのか、大腿四頭筋が張ってる。 下りのキツイ傾斜で負荷がかかるとしんどい! うしろから高速で下って来る人が数人いた。 自分もあんな風に下りを駆け抜けたいなー。 標高が下がってくると、斜度も緩やかに。 走りやすくなったので、ペースアップする。 そして、第2エイドの駐車場に13時過ぎに到着。 ここの関門(14時)が不安だったけど、間に合った! 鏑木さんを横目に、ノンアルビールをまた飲む。 しっかり走って下ってきたので、うまい! ただ、おにぎりとの相性は悪いね。 ここからゴールまで約10km。 ダレずに走って行くぞ!と決めて、 ロードを下り始める。 ロードはすぐに終わり、トレイルへ。 往路のときに応援されていた老夫婦が まだ家から応援されていた。 足はかなり疲れていたが、「走る!」と決めていたので、急な登りも 「ふぉおお!」 と声をだして、腕を思い切り振って走り続ける。 第2エイド以降で、30人以上は抜いた気がする。 途中、ノッコのフレンズを演奏してるバンドがいた。 誘導スタッフのおじいちゃんにあと何キロか聞いたら、 「3kmくらいじゃろー」 と言ってて、14時まで残り18分だったので、 (キロ6分で走れば14時までにゴールできる!) と思って、ラストスパートでスピードをあげる。 そこからしばらく走ってトレイルが終わる。そこで、 「あと3.8kmだよー」 とスタッフから聞く。 (さっきよりも距離が増えてんじゃん!) ここでポキっと心が折れる。 そこからのロードはほとんど歩いてしまった… そして、14時過ぎにゴール。 会場ではちょうど表彰をしていた。 レース途中で右足を軽くひねったので、 救護でコールドスプレーを借りる。 完走証の黒いバッグをもらい、体育館で着替える。 帰りのバスは18時発で予約していたが、16時に変更。 会場で買った地ビール(400円)を飲んで 帰りのバスは爆睡した。 バスは渋滞に巻き込まれたようで、 東京に着いたのは21時頃だった。 レースの完走率は51%。低い! 制限時間が1時間早まった影響もあるんだろうな。 完走者の中ではうしろのほうの順位だけど、 まあ良しとしよう。 追記)教えてもらった伊豆のレースに参戦しました |
by おすもーさん
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11月 2017
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