いい眺め! 野沢温泉のトレイルレースに行ってきました。 レース当日は6時に起きて、 6:30にレンタカーを借りて、野沢温泉へ出発。 ナビの到着時刻が10:45となっていたけど、 道が空いていたので、9:30頃に到着。 ゴンドラの切符売り場横の受付へ。 荷物は預かってくれないことがわかり、 駐車場に逆戻りして荷物を置く。 ゴンドラに20分乗って、山頂へ。 直射日光を避けるため、自販機横のベンチで待つ。 天気が良すぎるので日焼け止めをしっかり塗る。 参加者はトレラン全体で120名、 20kmの部は60名くらいだった。 11時にレーススタート。 最初は森の中の走りやすいトレイルが続く。 上りは歩きたくなるが、前半は走る。 スタカ湖に水道があったので水浴び。 気持ちいい! 湖を過ぎてしばらく走った地点でロスト。 地面に貼ってあったテープを見逃し、 右折地点を直進してしまった… だいたい5kmほどのオーバーラン。 10km余分に走ることになる。 コース復帰してからは、ひたすら上って 頂上にエイドがあった。水が冷えてる! そこから少し下り、左折して森に入る。 今度はコーステープに気づいた。 しかし、下り始めてからテープがなくなる。 (間違えたか…?) と思い、左折地点まで戻る。 しかし、そこを直進してみてもテープがない。 再び左折地点に戻り、どうしようか悩んでいると うしろから選手が来て、 「テープあるから森の中でしょ!」 と進んでいったので、自分も再び森に入る。 しかし、進んでも進んでもテープはない。 30分くらい下ると、 対面から男女ペアが上ってくる。 テープがないからロストだと判断したそう。 エイドに戻ってリタイアするとのこと。 (うーん、この道でいいんだろうか…) 風景から察するに人里離れた所に下りてるし、 まったく自信が持てないが、 進むことにする。 かなり不安だが、一人ではないので 話しながら気を紛らわせて下っていく。 「風ごろう」という風が流れる地点があって そこはひんやりして気持ちよかった。 ずっと下っていると、大きな赤い雪止めを発見。 しばらく自然しか見てなかったので、 人工物を見つけて、なぜだかすごく安心した。 (もし違った場所に下山してしまったら ヒッチハイクしてゴール会場に戻ろう…) と思っていたら、雪止めから少し下った所で コーステープを発見!!! 来た道が正しかったのかどうかはわからない。 たぶん運良く合流できたのだと思う。 なにはともあれ、 これでロストの不安がなくなった! そこからすぐの場所に給水所があった。 給水所後のスカイラインコースは 日当たりが良すぎて、暑かった! 途中、日陰でぐったりしてる男女がいた。 その人達も私達と同じコースを走ったようだ。 やっぱりあの道が正しいコースだったんだろうか… ゴールまでの残距離表示がないので、 いつ終わるのかわからない状態で進んでいく。 最後の上りはヨレヨレな感じで進んで、 4時間弱でゴール。 直射日光に当たりすぎて、頭がボーっとしてたので 救護で氷水をもらって体を冷やす。 落ち着いてから駐車場に戻り、15:30に帰り始める。 日曜夕方なので高速はかなり渋滞していて、 車を返却できたのは20:30。5時間かかった。 レース後の運転は大変… 真夏のトレランは陽射し対策をしないと死ぬ、 と学んだレースでした。 |
by おすもーさん
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11月 2017
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