千畳敷より。いい眺め! (萩往還の前編はこちら) 千畳敷からは、しばらく下り。 下りは走りたいので、暑くても我慢して走る。 しかし、ここで想像以上に消耗してしまい、 下りきってからの平坦な道が走れなくなる。 どうしようもなく暑い。 (なんなの? 5月じゃないの? 南国なの?) 悪態をつきながら、たらたら歩き、 日陰にある道端のベンチに座って休んだり。 とにかく暑くてやってられない。 131kmの日置に13:56到着。 「すごい格好の人がきた~~~」 学生達に大好評なのに、応える気力がない。 ヨレヨレ… カップ麺のあるエイドだけど、 待ち時間が長そうなのでやめる。 そこまで腹も減ってない、というか食欲がない。 でも名物のクッキーとドーナツとバナナは食べる。 かぶり水をしたら、ちょっと頭がしゃっきりしたので 休まずに出発。 次は12km先の仙崎。 しばらく平坦な道だから、走らないと。 しかし、暑さ全開の太陽に殺られて 走る気力が起きず、ずるずる歩く… しばらくすると、これまで何度か会った方(以降、Dさん)に追いつかれる。 Dさんは何度も萩を完走されている強者ランナー。 バッグなしで、ウエストポーチのみ。軽装。 そこからしばらく並走させてもらう。 Dさんの過去に参加されたレースの話を伺う。 トランスヨーロッパ、トランスアメリカ、日本縦断… レベルが違いすぎる! 還暦過ぎて、時間とお金の余裕ができたら そういう大陸横断レースも走ってみたい。 その頃に走れる脚力を維持しているかは疑問だが… 私のへばり具合に合わせて、 Dさんがスピードをゆるめて走ってくれる。 ありがたい… この区間は狭い歩道を走るだけで景色は良くなく でっぱりにつまづきそうになるし、つまらない。 暑さで参っていたのもあるし、 おそらく1人だったら歩きっぱなしになってたと思う。 Dさんのおかげで、遅いながらも走り続けられた。 143kmの仙崎公園前に16:05到着。 制限時間は18:30なので、貯金2.5時間。 貯金は減ったが、まあいい。 ここは厳しいと言われる関門だし。 Dさんの勧めで、向かいのポプラに立ち寄り、ガリガリ君、シュークリーム、アメリカンドッグを購入。 ここでDさんとお別れ。 お礼を伝え、先に行ってもらう。 しっかり食べて飲んで、エアサロンパスもかける。 エイドに13分滞在して、体調を整えてから出発。 鯨墓へはアップダウンの連続。 平坦を走り続けるほうがつらいので、 上りを歩いて下りを走るほうがメリハリがあっていい。 暑さが和らいできて、少し走りやすくなってくる。 折り返し区間なので、早いランナーとすれ違う。 スタート直後にうしろについていった、 ピンクの帽子をかぶった方とすれ違う。 「タイガーマスクがさっきいたよー」 と教えてもらう。前を走っているようだ。 150kmの静ヶ浦キャンプ場に17:25到着。 Dさんと並走していた時、 「鯨墓から宗頭まで距離があってお腹すくから、 折り返してから食べたほうがいいよ」 と言われてたから、水だけ貰う予定だった。 しかしコースからちょっと外れた奥のほうにあって 帰りにまた来るのは面倒なので、食べることにする。 ビール飲んでる人がたくさんいる。うらやましい… ハムストリングスの張りがすごいので、 食後にエアサロンパスをかけてから、出発。 鯨墓へと向かう途中で、タイガーマスクとすれ違う。 元気そう! だいぶ涼しくなってきて、脚が動くようになってきた。 153.8kmの鯨墓に18時に到着。 関門21:30だから3.5時間の貯金。増えた! 夏みかんを食べながら、 ここから宗頭までが22kmだとスタッフに聞く。 もっと遠いんじゃないかと漠然と思っていたので、 がぜん元気が出てくる。 4時間あれば着くんじゃないだろうか。 だとすれば22時までに着く! 寝れるぞ! 「鯨墓」自体がどこにあるか聞いてみたら、 階段登った先にあるとのこと。ムリ。出発。 復路の静ヶ浦キャンプ場を18:41に通過。 涼しくなってきて、走れるようになってきた。 足が言うこと聞いてくれる。いいぞ! すれ違うランナーに声掛けしてると、 時間が経つのが早い。 ここ、歩道が狭いので、夜は怖いだろうな。 仙崎公園前(164km)に戻ってくる。19:35。 日は沈んだ。 鯨墓への21kmに3.5時間。悪くない。 着替えていると、 Dさんがやってきて、すぐ出発していった。 静ヶ浦でご飯食べている間に抜いてたようだ。 ここで、クレージーランの終盤に、 私設エイドでお世話になった方から声をかけられる。 こんなところで会うとは! 奇遇! 談笑してるうちに長居してしまい、ここは30分の滞在。 エイドを20時過ぎに出る。 仙崎のあとはコースがわかりにくいと知っていたので、 スマホ片手に進む。 コースの全ての曲がり角をGoogleMapに登録してある。 スマホを見れば、道に迷うことはない。 踏切を渡って宗頭に続く1本道に出る所から、 年上の男性ランナーと話しながら進む。 しゃべっているうちに、 いつの間にかキロ5分台の速いペースになっていた。 宗頭での睡眠時間について聞いてみたら、 その方はあまり寝ないで進むとのこと。 人それぞれ作戦があるけど、宗頭でしっかり寝る派よりも、早く出発してその後のエイドでちょっとずつ仮眠する派のほうが多い印象。 21時にローソンに到着。道の左側。 仙崎から7.3km地点。1時間弱で来たから速い。 ここで大きな勘違いをする。 ここから宗頭まで4.3kmあるのに、 なぜか、すぐ近くだと思っていたのだ。 で、ここでカップ麺でも買ってお湯を入れて、 宗頭に運んだらちょうど3分で食べごろだなと。 実際にそうして、歩き始めるが、 当然、それらしい建物は見えてこない。 暗い夜道が続くのみ。 道を間違ったかと思って引き返すとランナーに遭遇。 そこで道を聞いてみると、これで合っていると。 そこでようやく、宗頭までまだ距離があると気づく。 麺が伸びているので、 とりあえず歩道の縁石に座って食べる。 で、そこから走り出せばいいんだけど、 「宗頭に着いた!」 と、一度、ランのスイッチを切ってしまったので、 なんか走る気が起きない。 ということで、4.3km歩き続けることに… 175.7kmの宗頭文化センターに22時に到着。 ローソンで気持ちを切らさずに走り続けていれば、 もっと早く着いたと思うが、仕方ない。 「待ってたよ~」 とスタッフに言われる。うれしい。 向かいには、酒屋があって そこでお酒を買う年配ランナーが多いようだ。 荷物を引き取り、衣装を脱いでから、食事を。 おにぎり2つと味噌汁、煮物などのおかず。完食! 食後は2Fの大部屋に移動。 眠くはなかったが、 事前の計画通り、2時に出発することにした。 残りは75km。 2時に出発すれば16時間あるので、 10km2時間ペースで間に合う。 なんとかなるはずだ。 1月のクレージーランでは、3回目の夜に 意識飛んだまま走って、盛大にコースロストした。 その反省から、どんなレースでも2回目以降の夜は なるべく寝て、眠いまま走らないようにと決めた。 そもそも眠いまま進んでも楽しくない。つらいだけ。 「ランニング=趣味」 という大前提が私にはあり、眠いまま進むというのは それを逸脱している気がするし、何しろ危険だ。 注意力がゼロに近い状態なので、危険極まりない。 完走はもちろんしたいけれども、そのためなら道中はどこまでも辛くてもいい、という考えではない。 ゴールでの達成感は、道中の苦しさに比例する。 暴風雨で路面はドロドロ、膝は痛むし、足首も捻挫、軽く滑落して肋骨にはヒビ、足裏はマメだらけ、食っても吐いてばかりだし、眠くて死にそうだけれども一睡もせずに進み、完走率15%のレースをゴール! ・・という状況があったとしたら、 それはもう凄まじい達成感だろう。 しかし私はあまり興味を惹かれない。 私には楽しさとキツさのバランスが大事なのだ。 自分で楽しめる範囲内で苦しむ、というか。 まあ要は、生粋のファンランナーなのだろう、私は。 クレージーランで気づいたことは、とても多い。 2Fに行くと、運良く1つだけ布団が空いていた。 22:20に寝る。 目を閉じると、足が脈打っていて 寝付けないかな… と思ってるうちに、ぐっすり。 1:50起き。睡眠時間3.5時間。 熟睡できた。よし! 体の状態は筋肉痛を除くと、 右のアキレス腱に違和感が少しあるくらい。 ここはちょっと気をつけよう。 衣装を着たり、荷物をまとめているうちに20分かかり 宗頭を2:12に出発。 外は冷えているが、衣装を着てるので問題ない。 走ってみると、脚が軽い。 睡眠で劇的に回復してる! 179kmの藤井商店に2:41到着。 走っていたので、あっという間。 誰かスタッフがいるのかと思ったら、無人だった。 パンチの設置場所がわからず、店の周りをウロウロ。 お店じゃなくて、道路脇の看板にくっついていた。 そこから鎖峠の上りに。もちろん歩き。 足が動くので、最速の早歩きで、ずんずん上る。 よろよろ上っている選手を抜いていく。 割とあっさり峠を上りきり、そこからは下り。 キロ5分位のペースで軽快に飛ばしていき、 たくさんのランナーをぶち抜く。 気分爽快! 下っている途中に、右側に私設エイドを発見。3:30頃。 ホットラテをいただく。こんな深夜にありがたい! 足が軽いとはいえ、スピードを出し過ぎではある。 でも、今日も日中は暑くなるだろうから、 そうなると、仮装の私は走れなくなる。 なので、朝9時までの涼しい時間帯をしっかり走り、 それまでに金照苑辺りに着くことを目標にする。 そこまでいけば、あとは歩いても完踏できるはず。 ipodでELLEGARDENを聞きながら、かっ飛ばし、 188kmの三見駅に3:48到着。 宗頭からの12.4kmを約1時間40分で来れた。 峠の上りは歩いてることを考えると、驚異的に早い。 ここには寝れるスペースがあるようで、 たくさんの人がいる。 クリームパンとコーラをいただき、3分の滞在で出発。 三見駅から先は、スタッフが言ってたように、 森の中で薄気味悪く、道も悪い。肝試しみたい。 森の道を上っている時、ふらふらしてる前の選手が 右折地点を直進して、ゆっくり森に突っ込んでいた。 寝ないと、ああなるよね… 海近くの道を進んでいると、左側に私設エイドを発見。 海沿いだから寒いだろうに… ありがとうございます! さっき来たランナーは24時に宗頭を出たそう。 2時間差を一気に追いついてきてる。いいぞ! うっすらと夜が明け始める中、 波の音を聞きながら、ひた走る。 4:30頃。夜が明け始める。 玉江駅が近づいてくると、分岐がたくさんあり、 道があっているか、心配そうに進んでいる人が多い。 私はスマホでGoogleMapを見ているので問題なし。 「おっはよーございまーす!」 とハイテンションに声かけながらゴリゴリ抜いていく。 195km玉江駅に4:45到着。 人はたくさんいるが、静か。 寝てるか、起きてるけど寝てるような状態か。 ここで寝るなら、宗頭で寝たほうがいいんじゃないか、 と個人的には思うけど、早く出たかったんだろうな… 夏みかんを食べる。そういえば去年も食べたな。 冷えてきたので、しばしストーブで温まり、7分滞在。 玉江駅を出るとポプラが見えたけど、かなり奥なのと、 浜崎緑地公園のあとにローソンがあるので立ち寄らず。 玉江駅からは去年も走ってるので懐かしい感じがする。 橋で写真をパチリ。手すりに空が写り込んでる! 198km浜崎緑地公園に5:16到着。 見逃しやすい場所だけど、誰もいなくても気づけた。 すっかり夜は明けて、ライトは必要ない。 町なので、ラジオの電波がよくつながる。 しばらく海沿いを進んでいく。 「朝稽古ですか?」 蟹をかぶっているランナーに話しかけられる。 蟹はチームで統一してるのだそう。 去年、見かけたけど立ち寄らなかったローソンで エクレアを購入し、食べながら走る。 お腹が空いていなくても、 スイーツを食べて脳を喜ばせておくのは大事。 去年、この辺りで見た250kmの人は全員ゾンビだった。 今年は250kmの人でも走ってる人が多い印象。 去年よりも2時間早いからだろうか。 140kmの人に追いつくことはない。 たまに抜かれる140km選手は速い人なので、 キロ5分台のスピードで、さくっと抜かれる。 折り返してくるランナーとのすれ違い区間に入る。 声掛けするのは楽しい。 去年は緑地公園からあとの区間でかなりダレたけど 今年はそれなりに走れる。 明神池横の坂を上ったあと、 笠山の分岐を左に下ってからが長い。 去年もそう思ったけど、すんごい遠く感じる… 最後の3kmくらいはほとんど歩いて、 207kmの虎ヶ崎(つばきの館)に6:48到着。 制限時間は13時なので、6時間の貯金。 まあ、ここの関門はゆる過ぎなんだけど… それにしても、宗頭からの31.2kmを4時間半で来れた。 でき過ぎ! よう走った! カレー大盛りをいただく。うまい! ここもビールスポットで有名だけど、 さすがにこの時間は飲んでる人は少ない。 食べながら、着替える。 7時を過ぎればどんどん暑くなるので、 タイツとロングシャツを脱いで、半袖・短パンに。 サングラスも、、、あれ、ない!? どこで紛失したんだろ… つばきの館には23分も滞在し、7:11出発。 トレイル区間を通過し、すれ違い区間に戻る。 「おすもーさん、速いな・・」 年配の女性ランナーに声かけられたり。 しかしさすがに疲れが出てきて、ペースは落ちる。 8時頃にセブン-イレブン萩反射炉前店で ガリガリ君を買って、食べながら歩く。 すれ違い区間が終わって左折すると、 宗頭で気になっていた右アキレス腱が急に痛みだす。 これは… ヤバいやつだ! 道端に座り、 ソックスを脱いで入念にエアサロンパスをかける。 アキレス腱を伸ばそうとすると、 硬くなっていて伸びない。 ムリヤリ伸ばすと切れそうな気がするのでやめる。 これは悪化させると歩けなくなる可能性がある。 ここまで十分走ったから、あとは慎重に進もう。 深夜に調子に乗って飛ばしすぎたか… 215kmの金照苑(東光寺前)に8:34到着。 エイドではないので、何も期待してなかったんだけど、 お店の前に夏みかんと砂糖菓子が置いてあった。 ここから140kmのランナーと話しながら上っていく。 初参加のようでゴールに間に合うか気にされていた。 去年の私よりも速いから大丈夫ですよ! と励ます。 216kmの陶芸の村公園に8:55到着。 よし、9時までに最終チェックポイントに来れた! あとはジョグで進もう。 おにぎりとコーラをいただいて、出発。 出てからしばらく下りだが、 対面から70kmのトップランナーが上ってくる。 上りなのにすごいスピード。キロ4分台! 元気な70kmランナーに声かけながらゆるゆる進み、 道の右側にあるセブン-イレブンに立ち寄る。 ここは往還道前の最後のコンビニ(のはず)。 クーリッシュとガリガリ君を購入。 ガリガリ君を食べながら、 クーリッシュを首や腕に当てて冷やす。 靴の裏を見てみると、ソールが削れてひどい状態。 これがアキレス腱痛の原因じゃないか…? 旧村田蒲鉾店に9:41到着。 水分補給して、すぐ出発。 70kmの人がたくさんやってくる。 「ナイスランで~す!」 「ファイト~~!」 「頑張ってー!」 声を出していると、そっちに気を取られるので 気づくと距離を稼げていることが多い。 往還道開始! 226.4kmの明木に10:45到着。 まんじゅうエイドだけど、今年は1つに制限されてた。 コーラがうまい。 トイレに行ったあと、なんか足裏が痛いので、 ソックスを脱いでエアサロンパスをかけておく。 エイドに9分滞在して出発。 ここから男性ランナーと話しながら進んでいく。 11時半頃、上っている途中で、私設エイドに到着。 熱いお茶をいただく。 タイガーマスクがかなり前に通過したと教えてもらう。 メイドのコスプレも走っているようだ。140kmかな? もう急ぐ必要はないので、 アキレス腱を気にしながら、ゆっくり進んでいく。 一般道を進んでいると、私設エイドを発見。 クッキーとコーラをいただく。 ちょっと進むと、また私設エイドを発見。12時頃。 かき氷があるではないか!!! アイシングの氷もいただけたので、 アキレス腱を強烈に冷やせた。 この御恩は一生忘れません! 今日も容赦なく暑い。 一切、容赦ない。 手抜きなし。 太陽の本気を見る。 佐々並までもう少しという所で、急に便意を催す。 (我慢できるか微妙なところだな…) と思ってたら、上り坂の左側にトイレ付の休憩所が! ラッキー! 衣装を脱いで、すっきり。 トイレットペーパーが少しだけ残っていて助かった。 この休憩所は、日陰で風が通り抜けるので心地いい。 昔の通行人もこの辺りで一休みしてたんだろうか。 236.3kmの佐々並に13:16到着。 力士ってことで豆腐を2つもらえた。力士の特権! レモン入りの紅茶が美味しい。 エイド周辺に日陰がなく暑いので、3分の滞在で出発。 道の右側を走ってる時に、 左側にある小屋のエイドに気づく。 上長瀬のエイドだった。14時前。 あれ、去年ここ寄ったっけ…? 飲み物をいただく。 昔は草もちを提供していた場所だ。 国道の上り下りが続く。 日なたばかりで強烈に暑い。 控えめに言って、暑すぎ。 控えめに言わなければ、地獄である。 鬼畜の所業! 夏木原キャンプ場に14:33到着。 最後の関門を通過! 冷たいフルーツポンチが美味しい! 去年と同じ階段の所に、 オールスポーツのカメラマンがいた。 この辺りは女性の黄色い声援が多くて、うれしい。 石畳を下る。 ゴールまであと少し。 終わりだと思うと、少し寂しいような気も。 おじさんが「どら焼き食うかい?」と2個くれた。 力士の特権! あざっす! そして、往還道が終わる。 あとは3.8kmのロードのみ。 ロードもほとんど歩いていく。 道端の応援に手を上げて応えながら、 右折して、ゴール前の最後の上りへ。 道の両側から、すごい応援が! すごい!!!(大事なことなので二回) 周囲の視線を一身に浴びている。 なんか、、、ヒーローになった気分!! 右側の大会実行委員の方達とハイタッチ。 元気良く叩きすぎて、張り手みたいになったけど! 寺の入口でタイガーマスクを発見し、健闘を称え合う。 そして、16時頃にゴール!!! チェックシートを確認してもらって、完踏証をもらう。 そのあと、飲み物を飲みながら、衣装を脱ぐ。 16時過ぎたので、荷物は福祉会館から運び出され、 ドロップバッグの引取り場所へ搬送中だった。 タイミング悪い。しばらくバッグの到着を待つことに… 着替え後、忘れ物を確認しにスタッフルームの家へ。 忘れ物のダンボールを物色したら、サングラスあった! そのあと、ソフトクリームを買いに、寺の入口の店へ。 ゆず味にする。 食べながら、県庁前へと歩く。 県庁前17:33発バスが来ていて、ちょうど乗れた。 湯田温泉まで220円。 バスを降りて、「旅館 西の雅 常盤」へ。 日帰り温泉1000円。GWなので普段より200円高い。 足を見ると、左足の薬指の爪が逝っている。 腕の日焼けがひどくて、シャワーの湯を当てられない。 足の脛も日焼け止め塗らなかったので、同様。 なので、湯船に浸かれない… せっかく温泉に来たのに、体を洗っただけで終了。 これなら無料の「亀の湯」で良かったな… 19:28発のバスで、湯田温泉から山口大学へ。 ほとんど待つことなくバスを乗り換え、東京へ戻った。 今年の250kmの完踏率は57.8%。 昨年よりも低いのは、暑かったからだろう。 そんな中、仮装… よく耐えた、うん。 ということで、仮装で250km完走したぞー! < 戻る |
by おすもーさん
<海外レース>
Madeira(マデイラ) 4K Endurance Trail(逆トルデジアン) Andorra(アンドラ) HK168(香港) Spartathlon(スパルタスロン) UTMB 2015 Trans Gran Canaria Grand Raid Reunion Mt. Kinabalu Climbathon UTMB 2014 The Sahara Race(4deserts) <国内トレイル・Long> 上州武尊山スカイビュー 信越五岳 Ultra Trail Mt.FUJI(UTMF) OSJおんたけウルトラ <国内トレイル・Short> 立山登山マラニック 富士登山競走(山頂)2017 房総丘陵・養老渓谷 2017 鋸山ラウンド 八重山トレイル OSJ奥久慈トレイル 富士登山競走(山頂)2015 TJARトレーニングキャンプ 富士登山競走(山頂)2014 NASUロング スパトレイル 外秩父トレイル 神流マウンテンラン 美ヶ原 2013 富士登山競走(5合目) 伊豆トレイルジャーニー 鋸山 2012 玉川トレイル in しずおか 武尊山スカイビュー50k 美ヶ原 2012 RUN & BIKE in NOZAWA TOKYO成木の森 青梅高水山 スノーシューレース in 水上 房総丘陵トレイル スノーシューレース in 妙高 おんじゅくトレイルラン 高尾山天狗トレイル 長瀞アルプス <国内ロード・Long> 萩往還マラニック(250km) さくら道国際ネイチャー クレージーラン(沖縄一周) 萩往還マラニック(140km) T.O.F.R.(沖縄一周) <国内ロード・Middle> いわて銀河ウルトラ 奥熊野いだ天ウルトラ NAGOURAマラソン 隠岐の島ウルトラ くびき野ウルトラ 飛騨高山ウルトラ 能登半島すずウルトラ 秩父札所めぐりウルトラ 野辺山ウルトラ 2013 富士五湖(112km) 2013 伊豆大島ウルトラ 丹後ウルトラ 野辺山ウルトラ 2012 富士五湖(112km) 2012 <国内ロード・Short> 館山若潮マラソン 2017 佐倉朝日健康マラソン 伊豆大島一周マラソン 2015 伊豆大島一周マラソン 2014 谷川真理ハーフ 2014 谷川真理ハーフ 2013 富士山マラソン 谷川真理ハーフ 2012 多摩川チャレンジ <トライアスロン> バラモンキング(Long) 館山わかしお(Short) 横浜シーサイド(Sprint) Archives
11月 2017
|