レユニオン到着。ターミナル出て、右奥に両替所 空港→サンドニのバス時刻表 荷物は自分でバスのトランクに入れる バスが来てるのに誰も乗らない。 結局、時間ギリギリになって一斉に乗車し始めた。 4ユーロ。コインでお釣りもらえた。 11:45に発車し、終点の「City Hall」に12:15到着。 ホテルまで歩く。 「CENTRAL HOTEL」を発見。看板がちと見つけづらい レーススタートは明日の22時半なので、レイトチェックアウトの希望をしていた。 チェックイン時に、その分の35.1ユーロを支払う。 近くの両替所を聞くと、クレジットカードの現金化をしてくれた。20.3ユーロの支払いで20ユーロ分の紙幣をゲット。 チェックイン中に、チェンナイ空港で会った韓国チームとまた遭遇。 ホテルまで一緒とは! 奇遇! 部屋は3階で、エレベーターがないのでスーツケースを自力で運ぶ… お部屋 シャワーブース 冷蔵庫とポットがないのが残念だけど、 Wi-Fiがよくつながる。 受付に必要な荷物だけ持って、すぐ外出。 近くのバス停「Ocean」まで歩く。 暑い。バス停まで歩くだけで汗だく。 受付場所のサン・ピエールに行く車は2種類。 高速ワゴン車(ZECLAIR)はドライバーに直接支払い。 各停の大型バスは窓口でチケット購入(4.2ユーロ)。 特に急いでいるわけでもないので、バスにした。 13:30発車。 海岸線を進む。 右側の席に座ってたら、強烈な陽射しに照らされる。 サングラスをして防御。 途中のバス停で飲み物を売るおじさんが乗り込んできた。威勢のいいおっさんだったな。 ピンク屋根のバス停 15:40頃にSaint Pierreに到着し、受付会場まで歩く。 商店街のような通りは、かなり賑わっていた。 受付会場に到着 受付ブースを探していると、行列を発見。 これだろうと思って並んでいると、この列は試供品をもらう列だと判明。 大量の試供品をゲット。スポンサー多いんだなー。 そのあと、受付を済ませる。 パスポートを見せて、ビブやドロップバッグなどが入った袋を受け取って、サインして、完了。 鏑木さんのサインを発見! またバスに乗って、サンドニに戻る 夕日~ サンドニに着く頃には夜に。ホテルに戻り、すぐ寝る。 レース当日の朝。いい天気! 8:30起き。よく寝た! まず、1Fのテラスで朝食。 巨大クロワッサン、チョコパン、レーズンロール、シリアル、パイナップル、ヨーグルト、コーヒーなど。 スマホをいじりつつ、”カーボローディング”の名のもとに、がつがつ食べていると、 「すごい食べるなぁ・・」 という声が聞こえて顔を上げる。すると、テーブルの斜め向かいに日本の方(以降、Sさん)が座っていた。 それから、いろいろおしゃべり。 ・レユニオンには何度も来ている。 ・サンドニのホテルはここがオススメ。エレベーターがないのを除けば、Best Western Hotelよりもいい。 ・キッチンに頼めば、お湯をもらえる ・山本選手(通称:ヤマケン)は、NHKの撮影が入ってて豪華サポート陣を帯同している ・今回、日本のランナーは20名以上参加するけど、みんな早い 私が仮装で走ると言ったら、唖然としていた。 実は、このレース、よほどのことがない限り、完走できると思っていた。 累積標高は約1万m D+なのでエグいけど、制限時間が65時間もある。ちなみに同じ100マイルのUTMFは46時間なので、それよりも20時間も多いのだ。それだけ時間があればなんとかなるだろうと。 UTMBでの惨敗の借りをレユニオンで返す気でいた。 しかし、この予想はバッサリ覆されることとなる… 10時過ぎに部屋に戻って、荷物の準備を開始。 ラジオのチューニングしたり、テーピングしたり、爪切ったり。 仮装のかつらをUTMBで置いてきてしまったので、代わりのマゲを買って持ってきていた。 力士ではなく武士用のやつだから、ちょっと違うんだけど、この島の方にはその違いはわからないだろう…。 準備が終わったら昼寝をする計画だったけど、結局そんな時間の余裕はなく、16:40頃にチェックアウトして、スーツケースを預けて出発。 スタート地点行きバスが出る「Casarne Lambert」へ。 バスは4台待機していた。 元々の出発時刻が30分早まって17:00発と聞いていたけど、結局17:30過ぎに出発。 長いレースになるので、車内で寝たかったけど、眠れなかった。 約3時間後の20:40にスタート地点に到着。
着いた時に、バスの運転手がクラクションを盛大に鳴らし続けてたんだけど、あれはランナーに向けての景気付けってことだったのかな…? ドロップバッグを預ける場所がよくわからないまま、食事をしつつ、仮装の準備を始める。 夜なのに全然涼しくならない。暑いな… 衣装の中はfinetrackパワーメッシュだけにする。 スタート地点に入る入口に行列ができていて、 (なんで入るだけなのに、こんなに並んでるんだ…?) と思ったら、これはドロップバッグを預ける列だった。 ドロップバッグは3袋あり、それぞれ場所ごとに列に並び直さないといけない仕組みになっていた。 非効率なオペレーションだな…。そりゃ行列できるわ。 列に並んでいると、すぐ横を鏑木さんが通り過ぎる。 いきなり目の前に現れたので、びっくり! 「がんばってください!」 と声をかけようとしたものの、 すんでのところで思いとどまる。 集中されていたので、それを妨げるのは良くない。 これから私の想像の及ばない次元で、 死力を尽くす戦いが始まるのだ。 そっと見送る。 スタート15分前にようやくドロップバッグを預け終わり、荷物チェックへ。 |
by おすもーさん
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11月 2017
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